サッシュベルトのようにさっと巻けるフリルベルトをベースに、おたいこ部分にレースの装飾がついた飾り帯です。

ベースは兵児帯のようにくしゃっとさせて体に巻くだけ。
お腹部分はブラックとサンドベージュのどちらも見えてくる仕様です

＜帯の仕様＞

ベース部分におたいこになるたれがついていて、両サイドの太リボンを体に巻き付けて結びます。
たれ先についている細リボンはおたいこの形を作り、帯締の代わりになる仕様です。
ベースとおたいこ部分には芯が入っているので形が綺麗にきまり、リボン部分は芯無しですのでふんわりと結んで頂けます

たれはサンドベージュ×ブラックレース面とブラック×ホワイトレース面のリバーシブル仕様

太リボンが左右で色が違うので結び方によってお腹部分は色々な見え方になってきます
※細リボンは単色です

ベースのサンドベージュカラーのシャンタン素材と繊細なブラックレースの組み合わせが上品な印象

ブラックカラーのシャンタン素材をベースにホワイトレースをあしらった面。
レースの模様が美しく浮き出てきます

＜結び方：着付た時たれがサンドベージュ×ブラックレース面になる場合＞
たれ部分を上に向け、ベース部分を体にあてます

リボンを体に巻き、たれの下で蝶々結びをします

次におたいこ部分を作ります。おたいこの作り方はとっても簡単。
まず蝶々むすびをした太リボンの上にたれを下ろします。
次にたれのサイドについている細リボンを両手で持って腰の位置まで上げると自然とたれ先部分を残して、おたいこができあがるのでそのまま細リボンを前に持ってきて結びます。
※下の写真は見やすいように細リボンを上にしていますが、実際に結ぶ際は太リボンの下で結ぶと綺麗にまとまります

前に持ってきた細リボンを結ぶと帯締のように見え、着こなしのポイントにもなります。
※簡単な蝶々結びでも可愛いですし、画像のように結び方をアレンジするのもおすすめ

ふっくらとしたシルエットは角出しや銀座結びのような印象
簡単に巻くことができて、半幅帯よりも少しきちんとした雰囲気のでる飾り帯です。

ブラック×ホワイトレースにする場合は上の結び方の手順を反対面でやると表に見えてきます。

仮紐も帯締も無くてもこれ１本で巻くことのできる飾り帯。
浴衣などの軽めの装いにもよく似合いますので是非色々なコーディネイトでお楽しみ下さい。

商品名：レースベルトおたいこ